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石川県医療労働組合連合会
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FAX.076-261-8918
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石川県医療労働組合連合会からのお知らせ

石川県医療労働組合連合会からのお知らせ
 
あずみの里裁判で不当判決
2019-03-30
3月25日あずみの里裁判で長野地裁松本支部は、罰金20万円の有罪判決を言い渡しました。被告は、即日控訴しました。この裁判は、「介護の未来を左右する」とされたもので、判決当日は、全国各地から支援の人が駆け付けました。石川県医労連からは、嵯峨書記長が参加し、判決前に現場となった特別養護老人ホ-ム「あずみの里」の食堂を北海道医労連の参加者と一緒に見学させていただきました。
 報告集会では、長野県看護協会・会長、全日本民医連・岸本事務局長があいさつ
「不当判決」をかかげた弁護士さんが現れると支援に集まった参加者に啞然とした空気が流れるとともに、怒りの声が次々に上がりました。その後、開催された報告集会では、長野県の看護協会の松本あつ子さんが挨拶されました。松本会長は、少し涙ぐみながら「悔しい。高齢化社会が進む中、看護、介護のみなさんが活躍していかないといけない。一生懸命にやって来たことが事実として認められなかった。誇りを持って働いていくために、不当なことが通らないようにもっと現場のことを伝えていきたい」とあいさつされました。続いて、全日本民医連の岸本事務局長が「この裁判に多くの介護労働者が自分のこととしととらえ関わってきた。介護に働く人に多いに不安を与える。判決だ。全日本民医連として全力でたたかう。そして、もっと良い介護をしていく」と 決意を表明されました。
 
報告集会で説明された判決の要旨(◆印)と弁護団の主張(◇印)
◆「窒息」を認定
この裁判では、「窒息」の有無が争点となりました。判決ではKさんに歯がなく、丸のみする傾向があったことやドーナツの物性、事故後も呼気があったことをもって、弁護側の主張する脳梗塞などの原因の可能性は極めて低く、      ドーナツによる窒息が原因と断定しています。
◆「注視義務違反」【主位的訴因の過失】はなかった。
当初、検察側は山口さんの「注視義務違反」を起訴理由としていました。判決では、「ドーナツを提供すれば窒息する危険性を予見することは可能だった」としつつも、「周囲の者が窒息に気付き得る言動をとれないことも予測して、その異変に気付く程に注視することは困難」として、注視義務の過失は認められないと判断しています。
◆「おやつ形態の確認義務違反」( 予備的訴因の過失)を認め、有罪に
一方で、「おやつの形態変更」について確認義務を怠ったとする検察の主張については、「おやつ変更」の申し入れ      の重要性(利用者に誤嚥・窒息等の結果が生じ得る)からすれば、チェック表を確認し、または現場で介護士に確認すべき」として確認義務を認め、それを怠った過失を認定しています。
◇そもそ「窒息」は死亡原因ではない。
事故後、救急隊の証言でも、塞栓物質が見つかっていない。窒息した人に見られる窒息反応が見られないなど、科学的に窒息の可能性を否定しています。しかし、判決はKさんの嚥下能力やドーナツの性質が窒息を起こしやすく、また事故時に息があったことだけを理由に窒息以外の可能性を排除している。窒息と断定するには無理がある。
◇「おやつ形態変更」は、誤嚥の危険回避が目的ではない
そもそも、亡くなったKさんに嚥下能力に窒息を引き起こすほどの問題はなかった。おやつの形態を変更したのも変更前に「嘔吐」の症状が続いたことに対応したもので、誤嚥・窒息を予防したものではない。その証拠に3食は常   菜食を
提供していた。
◇申し送りの確認義務もなかった
判決では、山口さんが警察の取り調べで介護業務の引き継ぎ資料の確認を(恒常的に)指示されていたと供述していたことを取り上げ、確認義務があったとしています。しかし、実際にはそのような指示にはなっていなかったことを、証人尋問でも看護部長などが陳述しています。しかし、裁判官は、看護部長は勝たせる会の集会に参加しており、 発言に「
信ぴょう性がない」と切り捨てていると、その姿勢を批判しています。
◇ ない事実をくっつけて有罪に
弁護団は、判決を「本来は冤罪であった事故に、なかった事実を付け加えて有罪にした」と厳しく断罪。反論に耐 えられない内容であり、控訴審で必ずひっくり返すと決意を述べました。
 
厚生労働省交渉に参加しました。
2019-03-26
3月7日午前中、厚生労働省交渉が行われました。真木副委員長は、看護分野の交渉に東副委員長は、医療(地域医療計画・精神科特例)、嵯峨書記長は、介護分野の交渉に参加しました。どの交渉も予定時間を超えて、
白熱した交渉が行われました。
介護の交渉では、人手不足の要因となっている人員体制についての交渉になりました。今、介護職場は、利用者3人に
対して職員1人となっています。この基準を見直せとの発言が相次ぎました。また、「グル-プホ-ム等の1人夜勤をなく
せの」の発言も相次ぎました。1人夜勤では、休憩が取れないという切実な訴えに対して、厚労省の担当者は、「休憩時間
の問題は、労働局の担当で老健局の担当ではない」という見解に終始しました。参加者からは、働き続けられる条件がなければ、利用者さんにいい介護は提供できないと
訴えました。嵯峨書記長も一人夜勤のためにやむを得ず、利用者さんの部屋に鍵をかけないといけない実態
を訴えました。介護処遇改善加算の問題では、消費税の10%引き上げとは別に処遇改善をはかることを求
めました。参加者の中には、介護事業所で働く調理師もいて、処遇改善の訴えがありました。病棟で働く介護
福祉士にも処遇改善をはかってほしいという訴えもありました。
 
 
看護師需給計画について申し入れ行いました。
2019-03-26
 3月19日、今進められている看護師需給計画について、石川県に別紙内容で申し入れを行いました。この申し入れには、佐藤県議会議員( 日本共産党 )も同席していただきました。
申し入れで嵯峨書記長は、「地域医療構想では、2700床ベッドが減る計画。地域医療構想は、数字をあてはめただけで、まだ、未確定。例えば、能登の医療圏では、高度急性期を31床増やすことになっているが、どこに増やすのか?ということが議論になっている。これにあてはめて、試算してみると、1033名看護師が減ることになる。現場は、夜勤者が足らず、夜勤だけする夜勤専従や育児の時短者が夜勤に入る等が生まれている。単純なあてはめをしないでほしい」と訴えました。
 石川県からは「第6次、第7次と担当してきた。第7次は、国から考え方を示されて、各病院等の聞き取りを行い、集計したものを積み上げ方式だった。今度は、地域医療構想という関係団体や県民の声を反映した地域医療構想というものがすでにあるので、それに厚生労働省から来るツ-ルで数字をあてはめることになっている。しかし、まだ、ツ-ルがおりてきていない。ツ-ルで反映出来ない事情。例えば要請所の増減等 あれば、当然反映させる。また、医療だけでなく、介護の計画も反映するものとなる。」
  また、県医労連から「これは、第8次の需給計画となるのか」と聞いたところ県からは、「第8次というタイトルはついていない」との回答がありました。
  佐藤県議からは、「計画を策定するまでに意見を反映できる場はあるのか?」と聞いたところ、県からは、「以前は、関係者を集めた審議会だったが、今回どうなるかわからない」との回答でした。この問題は、
 地域医療構想と同様に重大な問題であり、引き続き、注視をしていきます。
 
第47回中央委員会開催しました。
2019-02-12
2月4日石川県平和と労働会館で第46回中央委員会が開催されました。今回、数年ぶりに正式加盟組合すべてから参加と発言がありました。
山中副委員長の開会あいさつではじまりました。主催者あいさつにたった松本委員長は「昨年は、全医労で特殊勤務手当カットの中止をかちとる。民医労でも大幅休みカットに待ったをかける。久しぶりの女性交流会の開催やクリスマスパ-テイも青年の参加で大きく成功した。今春闘も県医労連に結集して奮闘しよう」とあいさつしました。その後、嵯峨書記長が4万円賃上げ等を中心とする2019春闘方針を提案さました。全体の討論では、「昨年より賃上げ要求が上がっている」(松原労組)「不足額・要求額が上がっている」(済生会労組)等の発言が相次ぎました。人員要求でも「10回夜勤が続いている」等の発言がだれました。提案した2019方針は、全会一致で採択されました。
 
あずみの里裁判の無罪を求める署名にご協力を
2019-01-29
2013年12月特別養護老人ホームの食堂で、ぐったりして意識を失っている利用者を介護職員が発見し、救急車で松本市内の病院に搬送されました。その1ヶ月後、意識が戻らないまま2014年1月に亡くなられました。このことについて、2014年12月、検察は配膳・食事介助にあたった准看護師に対し、注意義務を怠り死亡させたとして「業務上過失致死」で在宅起訴しました。(詳しくは下の学習資料をご覧ください)
この異例の刑事裁判に有罪判決が出るようなことになれば、介護職員は職場を離れ、介護現場の委縮が進み、利用者の福祉は後退させられてしまいます。
わたしたちは介護の未来がかかったこの刑事裁判で、なんとしても無罪・無実を勝ち取ろうと、支援を呼びかけています。
 
 
残業代未払い等の労働相談お気軽に
2019-01-29
 先日、事務所のレイアウトを変更しました。事務所内に小さな会議室もありますので、気軽に相談に起こしください。来られる際は、事前にお電話ください。
 
旗開き行いました
2019-01-24
1月19日 石川県医労連旗びらきを行いました。来賓として、石川県労連桶間議長、日本共産党から佐藤県議会議員、森尾市議議議員、広田市議会議員、
年金裁判の訴えに年金者組合金沢支部の寺越さんが来られました。
松本委員長の音頭で恒例となった「9条にカンパイ」を行いました。今たたかわれている愛知県知事選挙の支援の訴えを嵯峨書記長が行い、「檄」への寄せ書きと会場カンパも集めました。6700円のカンパが集まりました。
 
 
クリスマスパーテイ行いました。
2019-01-18
 昨年12月19日(土)医労連青年委員会クリスマスパーティーを、医労連執行委員含む42名が参加しBarを貸し切りにし、全医労七尾支部、石川支部、松原病院労組、田中町温泉ケア労組、石川民医労などの青年たちが参加、盛大に開催しました。
まず、嵯峨書記長より共済の学習会、乾杯は松本委員長により『9条にカンパイ』のプラカードを全員が手に持ち写真を撮りました。
ゲームは、クリスマスプレゼント争奪『名前DEビンゴ』、交流しながら参加者の名前をカードに書き入れ、楽しく交流することが出来ました。これからも、青年が元気に交流し、活動できる環境づくりが必要です。今年は全国アクトが北海道、定山渓で開催されるので、青年の交流を深めていきましょう。
 
 
新年のごあいさつ
2019-01-18
石川県医労連 執行委員長 松本よし子
今年が、皆様にみのり多き幸福な年になりますよう心からお祈り申し上げます。
昨年は、年明け早々の豪雪から始まり自然災害の繰り返しで、多くの人が被害にあわれました。私たち医療介護現場の仲間たちも被災しながらも頑張って奮闘していました。加盟組合のみなさんから少しでも力になれればと様々な支援をいただきまして、ご協力有難うございました。
社会保障をめぐっては、社会保障費の自然増分のカットが予定され、医療費・介護費の抑制に向け医療から介護へ、施設から在宅・地域へという一体改革を進めてきています。そのために医療難民、介護難民を生み出す危険をますます高めています。地域医療構想のもと、各都道府県で病床数の削減計画が出され調整会議での協議がされ、石川県も2025プランを含めた情報開示がようやくされるようになりました。「今のままではだめだ、おかしい、許さない」という声を運動につなげる役割を、私たち労働組合が果たさなければなりません。
こうした情勢の中ですが、沖縄県知事選挙をはじめとする沖縄の選挙で辺野古への基地建設反対をかかげる候補が3連勝となりました。昨年の臨時国会で憲法調査会での自民党改憲案の提案は、断念させることが出来ました。
日本医労連は、全国の仲間の奮闘により10年連続増勢を更新しています。全医労は、賃金交渉で4月からの特殊業務手当カットを断念させ、石川民医労は休みの大幅カットを跳ね返し、青年部主催のクリスマスパーティーも近年最高の若者の参加で成功することが出来ました。
今年は、選挙の年です。4月に県議会議員選挙、7月に参議院議員選挙が予定されています。「安倍政治」を終わらせる1年としましょう。
「8時間働けばまともに暮らせる賃金・労働条件の実現」安全・安心の医療・介護の実現とそのために働き続けられる労働環境改善の運動を大きく展開していきましょう。
過酷な夜勤実態、長時間労働による過労死、ハラスメントによる離職などの問題にも向き合い、安全・安心の医療・介護の実現のため、夜勤改善と大幅増員を求める国会請願署名に積極的に取り組みましょう。
職場でも地域でも目に見える活動を各加盟組織と協力して行動していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
厚生労働省に石川県医労連独自の申し入れを行いました。
2018-11-17
11月15日日本医労連の厚生労働省交渉が行われました。松本委員長は、「看護」、今澤書記次長は、「介護」、嵯峨書記長は、「地域医療計画等」の交渉に分担して参加しました。
「地域医療計画等」の交渉では、嵯峨書記長が別紙申し入れ書にあるように、石川県としての「地域医療構想」の情報公開が非常に不十分であることから、日本医労連とも相談して、厚生労働省から石川県を指導していただくよう独自の申し入れを作成、提出を行いました。
この間、社保協キャラバンの中でこの問題に触れてきましたが、多くの自治体が情報を知らないという状況でした。引き続き、石川県社保協と力を合わせながら取り組みを強めていきます。
 
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